2010年08月17日
琥珀で生み出される作品の ”色”
『吹きガラス工房 琥珀』で生まれる作品は、
全て、下記の5種類の廃びんから出来ています。
この5種類の瓶から生まれる“色”。
透(すき)・・・お酒の瓶、牛乳瓶の透明部分を使用。
緑 ・・・お酒の瓶を使用。
コーラ ・・・コーラ瓶を使用。薄い緑。
茶 ・・・ビール瓶を使用。
青 ・・・牛乳瓶の青い印刷部分だけを使用。濃い青と薄い青2種類あり。
泡 ・・・コーラ瓶をベースにビール瓶を混ぜて“かくはん”することで生まれます。
他にも、色と透(すき)で作る“ぼかし”の作品もあります。
着色は一切していないため、それぞれのガラスが持つ色は、
温度やガラスの量によって、微妙に変化し、
それにより廃びんの素朴な“色”が生まれます。
瓶の種類は数多くあり、中には美しい色のものもありますが、
瓶によってそれぞれ成分が違うため、どんな瓶でも使用できるというわけではありません。
これまでの経験から、現在この5種類の瓶を使用しています。
いろんな瓶が混ざると作品のワレの原因となるため、
お取引させていただいてる所へ定期的にもらいに行っています。
今後も、廃びん100%にこだわり、その瓶が持つ色を十分に生かし、
温かみのある、こだわりの吹きガラスを、生み出していきたいと思います。
※ 色のご質問、ご相談は こちらから お願いします。
全て、下記の5種類の廃びんから出来ています。
この5種類の瓶から生まれる“色”。
透(すき)・・・お酒の瓶、牛乳瓶の透明部分を使用。
緑 ・・・お酒の瓶を使用。
コーラ ・・・コーラ瓶を使用。薄い緑。
茶 ・・・ビール瓶を使用。
青 ・・・牛乳瓶の青い印刷部分だけを使用。濃い青と薄い青2種類あり。
泡 ・・・コーラ瓶をベースにビール瓶を混ぜて“かくはん”することで生まれます。
他にも、色と透(すき)で作る“ぼかし”の作品もあります。
着色は一切していないため、それぞれのガラスが持つ色は、
温度やガラスの量によって、微妙に変化し、
それにより廃びんの素朴な“色”が生まれます。
瓶の種類は数多くあり、中には美しい色のものもありますが、
瓶によってそれぞれ成分が違うため、どんな瓶でも使用できるというわけではありません。
これまでの経験から、現在この5種類の瓶を使用しています。
いろんな瓶が混ざると作品のワレの原因となるため、
お取引させていただいてる所へ定期的にもらいに行っています。
今後も、廃びん100%にこだわり、その瓶が持つ色を十分に生かし、
温かみのある、こだわりの吹きガラスを、生み出していきたいと思います。
※ 色のご質問、ご相談は こちらから お願いします。
Posted by 琥珀 at 00:52│Comments(2)
│作品について
この記事へのコメント
ああぁぁぁ~ こんなふうにして 琥珀さんのグラスが
ひとつ一つ できあがっていくのですね
こだわる ことで もらいてがわに 予測もしなかった
想いが うまれてくるんですねぇ しらなかった・・・・・
穏やかな グラス です。 ありがとうございます。
ひとつ一つ できあがっていくのですね
こだわる ことで もらいてがわに 予測もしなかった
想いが うまれてくるんですねぇ しらなかった・・・・・
穏やかな グラス です。 ありがとうございます。
Posted by あんねい at 2010年08月17日 18:33
あんねいさん
作品をいろいろ載せていきたいと思って、
作品集も作りました。
着色してるわけではないので、
色が少しわかりにくく、
まずは色の説明から・・・。
料理も空間も、ガラスも誰かが手を加えることによって変化する。
それをよりいいもの変えるのが、
生み出すものの使命かと・・・。
自分にとってはこの廃瓶が原点です。
作品をいろいろ載せていきたいと思って、
作品集も作りました。
着色してるわけではないので、
色が少しわかりにくく、
まずは色の説明から・・・。
料理も空間も、ガラスも誰かが手を加えることによって変化する。
それをよりいいもの変えるのが、
生み出すものの使命かと・・・。
自分にとってはこの廃瓶が原点です。
Posted by 琥珀 at 2010年08月17日 21:04